みなと医療生協はみんなでつくる医療・介護・福祉の協同組合です
「出資・増資はどう役立つの?」

だれでも必要なときに納得のいく医療が受けられ、みんなが安心してくらすために、地域のみなさんと医療従事者が力を合わせ、みなと医療生協はつくられてきました。

一人では無理でも、みんなの智恵と力を合わせれば大きな力になり、願いを実現する力となります。そんな医療生協に、あなたの力をお貸しください。

出資金20万円からの出発

1959年の伊勢湾台風で大きな被害を受けた名古屋南部には、被災後すぐに全日本民医連や全国の医療生協によって救援活動が入りました。この救援活動に感銘を受けた人々が「私たちの診療所がほしい」と、翌1960年8月に382人の組合員による出資金20万円でみなと医療生活協同組合が創立されました。

出資金は病院・診療所、介護施設などの土地取得や設備の拡充、組合員事業のための元手として使われます。また、地域での健康づくり運動をいっそう活発にすすめるためにも使われています。みなさんからの出資金が、みなと医療生協の事業や活動を発展させ、支える力になっています。

出資はそれぞれのペースで

出資金は会費や寄付とは違い、お預かりしているお金です。利子等はつきませんが、医療生協を脱退するときには全額返還されます。

厚生労働省は「協同組合の健全な運営のために、加入時の出資金は5,000円以上が望ましい」としています。みなと医療生協では『積立通帳』をつくることで1,000円から自分のペースで増やしていき、5,000円以上にする方法もあります。

8月20日現在の出資金総額は23億9,698万円、一人あたりの平均出資金額は38,967円となっています。加入後に医療生協の良さを実感していただけましたら、組合員一人ひとりが、できるだけこの金額を上回る増資をめざし、医療生協の一員として「出資・利用・参加」してください。

個人加入をお願いします

加入者のお名前が、組合員本人となります。加入後は同一世帯に限り、組合員のご家族は『家族組合員』として、組合員と同様に事業利用ができます。但しこれは組合員と「みなしている」だけで、組合員ではありません。

みなと医療生協では現在、個人加入のお願いをしています。これは一人ひとりが健康づくりやまちづくりの主体者となっていただきたいからです。

一人では解決できないさまざまな課題も、みんなで力を寄せ合えばとても大きな力になります。多くの人が自分の名前で組合員になり、出資金を持ち寄ることで、より充実した医療・介護・くらしの実現をめざします。

新たに高齢者複合施設を建設

建設工事の様子(8月21日現在)

現在みなと医療生協では中村区亀島に、高齢者複合施設を建設しています。これは名古屋市公募事業で、みなと医療生協が選定されたもので、私たちの今までの地域活動が公に認められた結果でもあります。

完成予定となっている来年2020年は、みなと医療生協創立60周年を迎えます。これを機に、『かめじま記念加入』をはじめ、『かめじま積立』や『かめじまお祝い増資』を呼びかけて、組合員みんなでみなと医療生協を支え合い、発展させていきましょう。

積立通帳なら自分のペースでかんたんに増資できます

1,000円以上ならお好みの金額設定で作ることができる『出資金積立通帳』は、自分のペースで気軽に積立可能なのが魅力です。持ち運びやすいサイズで、12回分が1綴り。現金と一緒に積立通帳を出すだけで増資できるので、用紙記入の手間が省けてとても便利です。

積立通帳に関するお問い合わせは、支部運営委員、お近くの事業所、まちづくり支援・広報部(TEL:052−652−2338)までお気軽にどうぞ。

やっていてよかった「積立通帳」

小碓支部 丹下サト子

小碓支部では約20年間、お茶同好会班会を開いています。お土産や家にあったお菓子を持ち寄ってお茶菓子にして、みんなでわいわいと楽しくお喋りに花を咲かせています。

そして月初めの班会では、みんなで積立通帳を使って増資します。自分の分はもとより、家族の分の通帳もつくっている方もいて、班会に来るとまずは「今日は積立通帳の日だねー」と言って、あちらこちらから出されます。コツコツと貯めた出資金は自分のお金だから、少しずつ増えていくのが楽しくもあるようです。

私も積立しています。過去2回の急な入院で入用になったときは、この出資金が役立ちました。少しずつでもやっていてよかったです。

班会も、積立も、元気なうちはずっと続けていきたいと思っています。

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